NHK連続テレビ小説「すずらん」の主人公である『萌』は、明日萌駅という小さな駅(架空の駅)で駅長に拾われ、様々な逆境を乗り越えて成長していきます。
その物語の舞台となるのが、JR留萌本線の恵比島駅。恵比島駅が選ばれたのは、線路がどこまでも一直線であること、昭和初期にあっては困るような現代的なものが駅周辺にはないこと、駅前の広場と道路がメインストリートとして雰囲気がある、といった理由からでした。
実際の恵比島駅は明治43年12月に開駅、昭和40年9月に駅舎が改築されその後、昭和61年11月に駅舎が取り壊され、緩急車を改造した簡易駅舎が置かれた無人駅となりました。ドラマを撮影するにあたり、その簡易駅舎を古材で覆い、その横にドラマのために昭和初期の駅舎が再現されました。
明日萌の里
北海道雨竜郡沼田町字恵比島
要予約
無料
0164-35-2393(役場 産業創出課)
https://www.town.numata.hokkaido.jp/section/sangyou/ujj7s30000001lu0.html
0164-35-2155(役場 産業創出課)
syoukou@town.numata.lg.jp(役場 産業創出課)
JR恵比島駅より徒歩0分